ライカフェ  

ふと思い出すことがあるカフェのひとつに、

かつて元町の栄町にあった「ライカフェ」があります。

栄町が今ほど観光客に知られていなかった頃、

古いビルの2階で静かにお茶を飲んで過ごせる場所でした。

夜になると大きな窓から明かりが美しく光り輝いていて、

時代も国もよく分からなくなるような錯覚を起こしたものです。

もう今はなくなってしまいましたが、

心の中にはしっかりとマサラチャイやスコーンの味と同じように

あの時の不思議な感覚は忘れずに残っています。

そうそう、「ライカフェ」の意味ですが、

「ラーイさん」というインド人の女性のお名前から付けられたそうで・・


本当に心に残るカフェでした。


ライカフェのチャイ



高島野十郎展